ブログ

「これからは動画だ!!」ってよく聞くけど実際どうなの?

YouTube動画広告の種類と特徴のまとめ

※ こちらの記事は2019年6月に書かれた記事を改めて修正したものです。

こんにちは、「動画とデザイン」クローバーグラフィックスの永田です。

最近、ニュースなどでもよく耳にする「5G (第5世代移動通信システム)」。2019年秋頃から2020年にかけて次世代の通信インフラ環境として本格的に普及すると予想されている新たな通信方式のことです。5Gの主な特徴である「高速・大容量・多接続性・低遅延」といった点は動画のネット配信においても、様々な恩恵をもたらすとされていて、今後も動画配信サービスや動画コンテンツなどはさらに充実し、動画広告の効果や需要も増えていくものと期待されています。

それに伴い、動画広告の市場は年々急成長していて、国内の市場規模は2020年に2,900億円、2024年には4,957億円に達すると予測されているそうです。[参考:サイバーエージェント、2018年国内動画広告の市場調査を実施]
おそらく、そういった将来性への期待からの「これからは動画だ!!」なのだと思います。

そこで、今後動画広告を始めたい方のために、昨今の主流となっている動画広告の種類や特徴などについてご紹介していきたいと思います。今回は、比較的簡単に低予算からでもYouTubeへ出稿することが可能なTrueView広告の「インストリーム広告」と「バンパー広告」について解説します。

 

§ TrueView広告ってなに?

まずは、TrueView(トゥルービュー)広告とは何か? 一言でいえば「YouTubeに掲載される動画広告」のことをいいます。例えば、YouTubeで見たい動画が始まる前に、[自動でCM動画が流れて、5秒カウントダウン→広告をスキップ ] といった動画広告を見かけたことがあるかと思います。
Google社が運営している、Google広告(旧 AdWords)のサイトから申し込み・設定をおこなえば、個人でも出稿することが可能な手軽さが特徴です。ほかにも広告表示のパターンはありますが、主にYouTubeで動画を視聴する際に遭遇するあのような動画広告をTrueView広告といいます。

 

§ 動画広告の種類・形式

TrueView広告では現在は大きく分けて、3つの種類の動画広告の方法が主流となっています。

インストリーム広告
バンパー広告
ディスカバリー広告

それぞれの動画広告の特徴を、ターゲットや目的によってうまく使い分けることによって、視聴者により強く印象づけ、次のアクションにつながる効果的なアプローチが可能となります。

 

インストリーム広告

ユーザーの見たい動画が再生されるプレーヤー画面上に表示されるタイプの動画広告です。
例えばYouTubeで見たい動画を再生したときに、本編の前や視聴後、または動画の途中に再生される動画広告のことです。

また、インストリーム広告の中でも2つに分類され、広告の再生をスキップすることが可能なスキッパブル広告と、強制的に最後まで広告が再生されスキップができないノンスキッパブル広告があります。

スキッパブル広告では、ユーザーがその広告動画を一定条件の秒数(30秒 ※動画により異なる)を視聴再生するか、クリックなどのアクションを起こす、までは広告料金が発生しない「広告視聴単価」型のCPV課金(cost per view)といわれる課金方式が採用されてます。主な特徴としては自動で流れる広告動画に興味のないユーザーはスキップすることができるので、あまり不快感を与えることなく、さらに、無駄となる広告料金がかかりにくい点があげられます。

一方、ノンスキッパブル広告の方は、動画の視聴を楽しみにしているユーザーに対してスキップができない動画広告を強制的に見せるため、従来からあまり印象が良くなかったこともあり一旦は廃止となっていました。2019年1月に改めてTrueView広告の新たなフォーマット(6~15秒のスキップ不可動画)のインストリーム広告として出稿が可能となりました。こちらの広告料金はCPM課金(cost per mille)といわれる、シンプルにインプレッション数(1000回)×設定単価で算定されます。

 

バンパー広告

バンパー広告は「スキップ機能のない6秒間の動画広告」です。こちらもユーザーの見たい動画が再生されるプレーヤー画面上で再生されるタイプの動画広告で、本編の冒頭に流れ、簡潔でインパクトのある広告内容を繰り返し視聴してもらうことで、ユーザーに印象づけて認知度を高めることを主なねらいとした広告です。
バンパー広告は、後発で導入された特徴的な規格の広告形式ですが、登場以来人気があり多くの企業で広告として活用されています。バンパー広告の広告料金は上記のノンスキッパブルと同じくCPM課金で算定されます。

 

§ 動画広告のメリット

動画を広告とする一番のメリットはやはり、多くの情報を効率的に伝えやすいということです。
写真や文章で読んでもらうよりもハードルが低く、気軽に数分見てもらうだけで魅力を伝えることが可能で、さらに動画特有の動きや音・ストーリー性などの要素をうまく加えることで、幅広いユーザーに魅力や情報を伝えることができます。
また、動画をきっかけに企業や商品に興味を持ってもらいファンになってもらえれば、ユーザー自身がその動画を宣伝・拡散してくれることも少なくありません。
しっかりとユーザーに魅力を伝えることができ、印象に残り、アクションを起こしてもらえるのは圧倒的に動画が有利なのです。

 

動画制作をご検討の際はぜひご相談ください

TrueView広告をはじめとした動画広告は、将来の有力な広告媒体として多くの企業が注目しています。今後、動画の活用が増えていく中で効果的な動画プロモーションを行うためには、アプローチする動画自体のアイデアとクオリティはとても大切になってくると思います。
どういった内容の動画を制作するべきか、どのように動画を商品やサービスで活用できるのか、どういった方法で配信するのが効果的かなど、広告動画やチャンネル動画の制作をご検討の際はぜひお気軽にご相談いただければと思います。

 



こちらもおすすめ